会社の立上げや新入社員の入社など、パソコンの導入が必要になる機会が出てきます。その際に、購入、レンタル、リースどれが一番トクなのか、迷われることもあるのではないでしょうか?
レンタルやリースは初期にまとまった費用を必要としないため、メリットが多い選択肢ですが、実際にどんなメリット・デメリット、違いがあるかを知っておくことで最適な利用形態を選ぶことができます。
レンタルを利用すると購入のような償却経理事務、固定資産の申告・納付事務、損害保険付保等の事務手続きが発生しません。そのため、管理事務作業を軽減できるほか、コストの把握が容易になるなど、様々なメリットがあります。
レンタルもリースも「貸借物件」にあたりますが、会計処理や所有権については相違が出てきます。レンタルとリースの比較が一目でわかるように下記表にまとめています。
項目 | レンタル | リース | 購入(参考) |
---|---|---|---|
契約期間 | 任意で設定可能 | 法定耐用年数の70%以上 (PCの場合、2~5年) |
– |
減価償却 | 不要 | 不要 | 必要(法定対応年数等) |
解約 | 可能 拘束期間があれば 残レンタル料金支払い |
不可 残リース料支払 |
– |
固定資産税・ 動産保険等 |
レンタル会社負担 | リース会社負担 | ユーザー負担 |
保守・修理対応 | レンタル会社 | ユーザー対応 | ユーザー対応 |
保守・修理費用 | 契約期間内は保守範囲内で レンタル会社負担 |
メーカー保証期間外は ユーザー負担 |
メーカー保証期間外は ユーザー負担 |
廃棄対応 | レンタル会社へ返却 | リース会社に返却 | ユーザー対応 |
キャッシュフロー | 分割支払い | 分割支払い | 一括支払い |
会計処理・法人税 | オフバランス (経費処理) |
オンバランス (資産計上) |
オンバランス (資産計上) |
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