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2021年10月4日にWindows11(「22H1」)がリリースされてから、1年と少し経過しました。2022年9月には、Windows11初の大型アップデート「22H2」がリリースされ、着々と改良が進んでいます。
その一方で、1世代前のWindows10を使い続けているユーザーも少なくない状態にあります。Windows11のシェアがいまいち伸び悩んでいる理由のひとつに10から大きく変わったインターフェースがあげられています。
「接点」「境界面」などの意味を持つ、英語の「interface」を由来とする言葉です。特にITの分野で使われることが多く、2つの異なる機器やシステム、ソフトウェア間で情報のやり取りがなされる際、その間をつなぐ規格・機能のことをいいます。
たとえば、パソコンとプリンターをつなぐケーブルなどもインターフェースに含まれます。
人がコンピューターを用いて情報をやり取りする場合にも「インターフェース」という言葉を使います。「IF」「I/F」といった略語で目にすることもあります。
「インターフェース」は、何と何をつなぐかによって
「ハードウェアインターフェース」
「ソフトウェアインターフェース」
「ユーザーインターフェース」
の3つに大きく分けられます。
物理的な接点を指すだけでなく、抽象的な意味合いで使われることもあるため、広い意味で「2者間をつなぐもの」として捉えておくと理解しやすいでしょう。
たとえば、スタートボタンがWin10は左端にありましたが、Windows11は基本的に中央に表示されたり、といった部分で変更が出ています。
Windows 10ユーザーにとって、慣れないWindows 11にアップグレードするかどうかの判断はWindows 10のサポート期限次第となってきます。サポート期限は2025年10月14日となっており、まだ数年の猶予がある状態です。
Windows 8.1 | 2013年11月13日 : ライフ サイクル開始 2018年1月9日 : メインストリームサポート終了 2023年1月10日 : 延長サポート終了 |
---|---|
Windows 10 Home/Pro | 2015年7月29日 : サポート開始 2025年10月14日 : サポート終了 |
Windows 11 Home/Pro バージョン22H2 | 2022年9月20日 : サポート開始 2024年10月14日 : サポート終了 |
このため、Windows 10を使い続けることはいまのところ現実的な選択肢と言えます(そもそもアップグレード要件を満たさないPCも存在します)。
しかしその一方で、MicrosoftはWindows 10からWindows 11へのアップグレードに関して、「Windows 11無償アップグレード方法や条件を解説」というページを設け、以下のような情報を公開しています。
Q.無料でアップグレードできる期間はいつまで?(出典: Windows公式ページより)
⇒対象となるシステムに対する無料アップグレードに特定の終了日は設けていません。
しかし、Microsoft は無料アップグレードに対するサポートをいずれ終了する権利を留保します。この終了日が2022年10月5日より前になることはありません。
Q.早くアップグレードした方がいい?
⇒いずれWindows 11になることは確実ですが、業務への支障や未知の不具合がないとは言いきれませんので、十分に検討してからアップグレードしましょう。
また、アップグレードしても 10 日間は元に戻せるので、まずアップグレードしてから検証してみるのもいいでしょう。ただし、2022年10月5日以降はアップグレードが有料化される可能性もあるため、早めにアップグレードすることをおすすめします。
つまり、基本的には「今のところ無期限に」Windows 11へとアップグレード可能ではあるものの、事前に告知をしたうえでサポートを終了したり、有料化したりする可能性があるとしています。
もちろん「可能性」なのでどうなるかは今のところは不確定ですが、「Windows 7とWindows 8.1のサポート終了」のページに書かれている通り、Windows 8.1のケースを見ると、Windows11に関しても無償アップグレードがいつか終了することは確実と言えそうです。
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Windows 11にアップグレードできるかどうかは、以下のシステム要件の表からも分かる通り、PCのハードウェアに大きく依存します。
プロセッサ | 1 ギガヘルツ (GHz) 以上で 2 コア以上の64 ビット互換プロセッサまたは System on a Chip (SoC) |
---|---|
メモリ | 4 ギガバイト (GB) |
ストレージ | 64 GB 以上の記憶装置 |
システム ファームウェア | UEFI、セキュア ブート対応 |
TPM | トラステッド プラットフォーム モジュール (TPM) バージョン 2.0 |
グラフィックス カード | DirectX 12 以上 (WDDM 2.0 ドライバー) に対応 |
ディスプレイ | 対角サイズ 9 インチ以上で 8 ビット カラーの高解像度 (720p) ディスプレイ |
注意が必要なのは、CPU※1とTPM※2です。特定の世代以下のCPUでは動作しないうえに、認証や暗号化のための鍵・証明書を保管するTPMも必須となります。この条件を満たしていなければ、いくら無料なので、と言ってもWindows 11にアップグレードすることはできません。
CPUとは ⇒パソコンの「頭脳」に当たる部分です。
「Central Processing Unit」の略で中央処理装置、という意味になります。周辺機器やソフトウェアからくる指示を処理したり、メモリ等を制御したりする装置のことです。
「演算装置と制御装置を統合したもの」でICチップに集積されたマイクロプロセッサを用いています。
CPUは「シリーズ」と「世代」が大きく操作性に関わってきます。 「シリーズ」はIntelであればCorei3、Corei5、Corei7、Corei9と表記されているもので、数値が大きいほどハイエンドなものということになります。
「世代」は、
⇒「Corei5-10210U」の「10210U」の部分、「Corei5-8265U」の「8265U」となり、
この部分の数字が大きければ大きいほど最新版に近い、ということになります。
「10210U」は第10世代、「8265U」は第8世代となりますので、「10210U」のほうが新しいことがわかります。
TPM(Trusted Platform Module)とは ⇒パソコンに組み込まれるチップ(部品)のなかの一つ。
デバイス上で様々なセキュリティ機能を提供するためのモジュールで、暗号化用アルゴリズムエンジン、ハッシュエンジン、鍵生成器、乱数生成器、不揮発性メモリ(鍵などを保管)などを備えたモジュールで、TPM内への暗号キーの作成や使用制限をするために利用される。
…簡単に言えば、暗号化で利用する鍵を安全な場所で管理するための金庫のような仕組みです。
CPUに関しては、上の表にあるCPU対応リストへのリンク先で確認できますが、後述する方法でアップグレード時に対応を確認することもできます。
一方、TPMは物理的なハードウェアとしてマザーボード上に搭載されるケースと、CPU内蔵のTPM機能(Intel PTT、AMD fTPM)を利用するケースの2通りがあります。最近では、MicrosoftのPlutonのように外付けのハードウェアとして搭載する場合も目立つようになってきましたが、一般的にはCPU内蔵の機能を利用するのが簡単です。
上記、システム要件から参照できるIntelやAMDのWindows 11対応CPUであれば、ファームウェア(UEFI)からIntel PTTまたはAMD fTPMを有効化することで利用可能です。Windows 11登場以降に発売されたPCや、Windows 11にUEFIをアップデートしたPCでは標準で有効化されている場合が多いのですが、古いPCではオフになっている場合もあるので、設定を確認しておく必要があるでしょう。
Windows 11にアップグレード可能かどうかを確認するもっとも簡単な方法は、Windows Updateの画面を見ることです。「設定」の「更新とセキュリティ」の画面を表示すると、アップグレードの可否によって、それぞれ以下のような画面が表示されます。
Windows 11のシステム要件をすべて満たしており、かつWindows 11のアップグレードプログラムがダウンロード済みで、すぐにアップグレードできる状態。
Winボタン→設定→更新とセキュリティでこの画面が出れば無料で今すぐアップデートできます。
Windows 11のシステム要件をすべて満たしている状態。ただし、アップグレード用のプログラムはまだダウンロードされていないため、しばらく待つか手動でアップグレードする必要があります。
Windows 11のシステム要件のうち、いずれかを満たしていないため、アップグレードできない状態。
このようにWindows Updateの画面でアップグレード可能かどうかがすぐに判断できますが、アップグレード不可の場合、何が原因なのかが分かりにくいです。このため、対策が必要な場合は、Microsoftが提供する「PC正常性チェックアプリ」を利用することをおすすめします。
実行すると、Windows 11の要件を満たしているかどうかをチェック可能で、満たしていない場合は何が問題なのかを確認することができます。例えば、上の画面はWindows11のOSが7世代の場合。CPUを8世代以降に換装すれば、Windows 11にアップグレードできるようになるのです。
Windows 11へのアップグレードするには、前述したWindows Updateと手動でアップグレードする方法の2通りがある。
Windows Updateの場合は、画面の指示に従ってアップグレードするだけと簡単だ。一方、手動でアップグレードする場合は、「Windows 11インストールアシスタント」をダウンロードして実行。
ちなみに、2022年9月21日時点では、上記サイトからアップグレードした場合、22H2が適用されるため、アップグレード後すぐに最新版の機能を利用できます。
なお、アップグレードの場合、Windows 10の設定やデータ、インストール済みのアプリなども、基本的にはそのまま引き継がれます。
しかしながら、アップグレードの場合、システムに大きな変更が加えられるため、事前に重要なデータのバックアップをしておくことをおすすめします。OneDriveに同期したり、外付けHDDにデータをコピーするなどしてからアップグレードするといいでしょう。
10日以内であれば、「設定」→「システム」→「回復」からWindows 10に戻せるのですが、10日を経過すると、自動的に保存されていたWindows 10の構成が削除されてしまうため、戻すことができなくなってしまうので注意が必要です。
なお、Windows 10の登場時は、従来OSから一度アップグレードすれば、旧OSに戻したとしても、2回目以降も無料でアップグレードできました。現状は、Windows 11へのアップグレードが有料化されていないので、確定情報はないのですが、今回もライセンス的に同様の解釈がなされるのではないかと予想されます。手間を惜しまないのであれば、有料化前にいったんアップグレードしておく、という選択肢もありだと思います。
Windows11を利用したい場合は、レンタルをする、という選択もありです。
法人パソコンをレンタルするスマレンタルでは、レンタル可能なパソコンの機種は現在、ほぼすべての機種で第8世代以上となっている為、Windows11へのアップグレード可能となります。今現在はWindows10でご利用頂くことも可能、また長期ご利用中にお客様のタイミングでWindows11へ変更していただくことも可能です。
第7世代以前をご利用中の方は、この機会に早めに入替されることを推奨します。
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最後までご覧いただきありがとうございました。
また有用な情報をご提供できればと思います。